こんな事を書くと
誰かに怒られるかもしれないけど、
じつは私は、
「オイルで人生が変わる」
とは思っていません。
私の中でオイルは、
「自分を変えられるツール」
のひとつだという感じ。
変えてるのは自分自身であって、
オイルだけの力ではない
と思っています。
私にとってオイルは、
「許可証」のようなものです。
自分の人生は、
自分しか変えられない。
自分が許可をするから
変わる。
自分の人生においては、
「自分が神さま」
という考え方を
私は採用しているので、
そういう理屈になる訳です。
もちろん自分が
キリストのような聖人だと
言ってる訳ではなく、
みんなそれぞれ
自分が主人公として
生きてる世界を
自分で作ってる、
って事です。
だから、
人を変える力はないけど、
自分が変わる事で
世界を変える事はできます。
いくら変わりたいと思って
オイルを使っても、
変わらないという人がいます。
その人は、
決して卑屈になってる訳でも、
おそらく
使い方が間違ってる訳でもなく、
変わりたくない自分も
同時に存在してる事に
気づいていないだけです。
そこに気づけないうちは、
何も起こりません。
そういう時は、
まず、変わりたくない自分を
納得させてあげないといけないんです。
変わりたくない自分の声に耳を傾けて、
どうしてなのか、
謎解きをする必要があります。
オイルで人生が変わったと
感じているとすれば、
それは、
自分からは見えない部分に、
いつのまにかオイルが
働きかけて感情を癒してくれるから。
そして、変わりたくない自分の
謎解きをやってくれているから。
オイルは
変わる事に対する恐れや痛みも
楽にしてくれます。
当たり前のように
毎日オイルを使っているから
忘れていたけど、
以前よりも
人生をスムーズに
生きて行けるようになっています。