いろいろ振り返って書きはじめたら、自分の歩みが整理されていって、なかなか心地いいなーと。
さらっと書けなく連載風。笑笑
長くてすみません。
でも、よかったらおつきあいくださいませ♡
なんのつづきなの?って方は、
こちらから>>読んでみてくださいね。
2012年6月中旬、一気にたくさんの製品が届き、わたしの心はかなりワクワクしていました。
オーラソーマにもたくさんのプロダクトがあるのですけれども、
オーラソーマのプロダクトは、まずは「自分を知る」こと、そして「意図して使う」こと、「自分や起こる現象に意識的になる」こと、
というセンシティブな領域への働きをとても大切にしていましたから、
ヤングリヴィング製品の、ストレートで、シンプルで、実践的なところにすごく魅力を感じたんですね。
(もちろんオーラソーマのプロダクトと同じような使い方をしてもいいんですけれども、その頃はそういう考えなかったかな。)
今日は暑いからこれ使おうとか、
虫よけにこれ使おうとか。
あとはここには書けないことイロイロ。
そんな感じでオーラソーマとヤングリヴィング製品を完全に使い分けていました。
人生のプロセスをヒーリングする目的にはオーラソーマ。
微細な領域にまで気づきをもたらし、意識的に生きることにもオーラソーマ。
瞬間瞬間を癒し、最善に導くのはヤングリヴィングのオイルたち。
セッションにお越しいただく方には今もお伝えしていますが、
植物は瞬間を癒すのが得意。
目で見てわかるスピードで植物は成長し、自らの免疫力で再生していきますから。
かたや、鉱物は何千年何万年とかけて成長します。
長いプロセスの中で育まれたこと、傷ついてきたこと、ゆっくりじわじわと寄り添い癒すのが得意です。
植物と鉱物、その両方と色と光でできているのがオーラソーマです。
(↑こういうのです)
そういったものを使ってきたわたしには、植物単体のパワフルなエネルギーは、いろいろなことへの働きかけがとても早く感じました。
そして、より日常にマッチしていることを感じていました。
オーラソーマはわたしを癒し、またクライアントさん自身が自分と出逢うための素晴らしいもので、仕事として誠実に向き合うもの。
でも、ヤングリヴィングはわたしと家族の日常を癒し、健康をサポートするためのもの。
セラピストとして仕事で使うためのものではない。
そうハッキリと区別していました。
使いはじめたばかりだからって意味ではなく、誰でも自分の責任で使えるものなのに、お金をいただくサロンメニューに入れようなんて考えもしなかった。
というのが正直なところですかね。
だから余計にですかね、
「もっとたくさんの人がこのオイルたちと出逢ったらいいのに。」
オーラソーマみたいにプラクティショナーからサポート受けなくても買えるし、使えるし。
こんなすごいもの知らないなんてもったいないー!
2009年からセラピストを仕事にしてきたわたしには常に望みがありました。
その頃書いていたブログのキャッチコピーにも使っていたんですけれども。
「スピリチュアルを日常に」
スピリチュアルは決して特別なことではなくて、目に見えないものが見えるサイキックな人がエライわけではないし。
そういう能力がある人を頼って生きる道しるべをもらうものでもない。
自分を大切に、起こることを信頼し、日常をシンプルに生きていく、ただそれだけのことなんだよと。
そしてそれらをスムーズにするために、セラピストやさまざまなヒーリングツールがあるんだよと。
それを多くの人に知ってほしいな!と日々セラピストをしてきたのですね。
街を歩くと薬局があるみたいに、オーラソーマのボトルが並ぶお店があって、予約した人、お金を持った人だけがボトルと出逢い、自分と出逢うのではなくて。
「これキレイ♡」
と、たくさんの人が目にして、自分と出逢っていき、どこの家庭にもオーラソーマのボトルがあって、
「あなたのボトルは何?わたしは今これ使ってるのよ。」
なんて会話があったりして、オーラソーマが多くの人の日常にあってほしいなーって思ってきました。
でも、オーラソーマは決まりがしっかりとあって、キチンとした資格を持っている人はそれなりの料金をいただいてコンサルテーション(いわゆるセッション)をしなくてはならないし、
受講した人はプロダクツを卸値で購入できるけれども、クライアントさんはもちろん定価で購入しなくてはならない。
コンサルテーション代+プロダクツ代がかかるとなると、「自分と出逢いたい!」と意識を持った一部の方にしか届かない敷居の高さはどうしてもあるもので、日常に届かないもどかしさを感じていました。
そして、普段からおつきあいのあるお友達や知り合いの方は、
「うつにらなったらお願いしようかなー。」とか、
「宗教と関係あるの?」とか。
人生に苦しくなったときのもの?
精神的にまいってしまった時に助けになるカウンセリングツールと思われているようで、わたしが仕事としてやっている「自分とはまったく関係ないもの」という位置付け。
日常とはかけ離れたイメージだったようでした。
自分の思いとはなかなか重なっていかないオーラソーマ。
だけど、ヤングリヴィングのオイルたちはむしろ日常にこそ必要。
セラピストとしてじゃなく、一主婦として毎日自分にも家族にも使っているもはや日用品。
セッションを受けなくても(専門家のアドバイスを聞かなくても)必要なものを自分で買って使うことができる。
しかも講座とか受講してなくても会員登録さえすれば37%オフで誰でも買える!
「スピリチュアルを日常に」
これこそわたしが求めていたものかもしれない!
あれ?
神さま。
もしかして
わたしの望み。。。
だからオーラソーマに進み続けようとしていた道をさえぎってまでヤングリヴィングに出会わせたの?
あのとき言っていた「別の道」ってこれなの?
え。
うそー!!!
大切に思うすべての人に、すべての家庭に、ヤングリヴィングの製品たちが届いてほしい。
神さまの恵みである植物たちが、どんなにパワフルに働いてくれるのか、日々の暮らしにある豊かさに気づいてほしい。
湧き上がる思いとは裏腹に、足かせとなっていたのは販売方法でした。
「ネットワークマーケティング」
いわゆるMLMというもので、ねずみ講と間違われやすいそれ。
なんでこんな販売方法なの?
あー最悪だー。
いや、本当に最悪なの?
そうじゃない。悪いイメージがついているだけで本当に悪いものだったら自分が関わるわけないんだから!
で。そのときわたしが考えたのは、
「自分はなんでそういった販売方法が嫌いなんだっけ?」
ということ。
・その人の利益のために勧誘されていると感じること
・製品にもビジネスにもこちらは興味がないのに誘われること
・知らない人を連れてきて会わせようとされること(話が上手い人登場!みたいな)
・その場から帰してもらえないこと(決めるまで帰しません!みたいな)
うわ。ホント最悪。
絶対にこれはしない。
むしろ逆だけをやろう!と。
・100%相手のライフスタイルに寄り添う
・聞いてきた人にだけ教える
・自分以外の人を同席させない
・こういう販売方法だけど嫌じゃないか最初に聞いて大丈夫な人だけにする(嫌だったら帰ってもらうどころか来ないでもらう)
「とにかく相手を尊重する」
あれ。これはもしかして。
「無理強いしない」
っていうオーラソーマがもっとも大切にしていることかもしれない。
そうか。わたしはオーラソーマで培ったことを日常に生かすことでオーラソーマとともに歩んでいくんだ。
あのボトルたちがなくても、わたしの中にオーラソーマが生きている!
これに気づいたら、なんだかもういろんなことがどうでもよくなって。
泣いたなぁ。
でもオーラソーマへの想いはまだまだ残っていて、この先も事あるごとにつらかったんだけどね。笑笑
そう。で、こっからですよ!
「よし!バカになろう」って決めたのです。
オーラソーマや数秘術(あ、数秘もずっとやってるんですが、こちらはオーラソーマのようなシステムはないので自由に探求しつづけてます)で収入を得てきたわたしでしたが、
食と波動の勉強会は自分の取り分なし、
ヤングリヴィングのお試し会は無料、
え。どうやって生活するの?
だけど神さまがこっちを用意したんでしょ?
どうにかしてよねー。やるから!
1年ね。1年だけって決めてバカになろう。
周りの人に呆れられても、嫌われても、期間限定!神さまを信じる。
自分のエネルギー全部をそこに向けよう!
2012年7月の誓い。
またも、つづく。。。笑笑
書いていて思い出す。
あの頃のパワーはどこから来ていたんだろうか。
ってか、やることがストレートすぎてビックリする。
いつのまにこんなに柔軟に?というか、ゆるっとなったんだろう。
野心的であることよりも、相手を尊重することに重きを置く回数が圧倒的に増えたからなー。
もっかいバカになってもいいかなー。
ね。神さま♡笑笑
さて。かなり長くなってますけれども、またつづきを書いた時には読んでもらえたら嬉しいです♡
最後に、2012年7月の写真⬇︎
あれ?まだわたしのがギリギリ大きいね!
とっくに抜かされてたと思ってたけど。
実はわたし、呉服屋の娘です。知ってた?笑笑
では、また会う日まで。。。
折本美紀