香りがアルツハイマーの改善に一役買うのでは?という話は巷で良く聞かれるようになりましたが、なぜ?どうして?を詳しく知ると、希望が持てますね。
数年前にテレビで放送されていた情報です。
脳内にはアミロイドβ(ベータ)というタンパク質が存在しますが、このアミロイドβが増えすぎるとアルツハイマーを発症するそうです。
鼻の奥、嗅神経の近くにはアミロイドβが流れ出る場所があって、鼻や口から綿棒で採取して、将来アルツハイマーになる可能性があるかを調べることができるそうです。
アイレイとは、元々脳内にあって、アミロイドβの増殖を抑える物質。
つまり、このアイレイを増やす方法が見付かれば、アルツハイマーは防ぐことができるそうで…
それには香りが作用するのでは?というところまで分かってきました!という内容でした。
(滋賀大学で25年かけて研究されているそうです。)
ならば香りをたくさん嗅いで、脳の活性化をすれば良いのか!となりますね。
でも、ここからが面白いのです。
人工的な香りや化学物質は、身体が異物と判断して脳内に入って行けないのだと。
人間の身体は上手く出来ていますねー。
朝はローズマリーとレモン
夜はラベンダーとオレンジの香りを嗅ぐと
頭脳明晰になると言われています。
この情報が話題になった頃、実に様々なメーカーのアロマが一斉に広告された時期がありましたが、どんな質のアロマを選ぶかも大切なんですね。
ヤングリヴィングの製品作りについては、管理人mikityが書いてくれています。
https://pari-mala.com/youngliving/
目的に合った物を選びたいですね。
アロマ先生 りほでした。