• 自然のままの植物が生みだす奇蹟のアロマオイル

 

こんにちは。

ルーシィです。

 

先日、社員の高橋さんスピーカーのコンプライアンスの勉強会に参加しました。

 

主に、薬機法と呼ばれてる法律に関して、

私たち会員も、誰かを紹介する上で、言っていい事といけない事がある、という事で。

 

もし仮に、訴えられたりすれば、最悪の場合、会社の業務停止や個人的にも罰せられるとの事。

 

じつは、これまでも薬機法や他の法律は存在していて、言ってはいけないとこはあったのですが、

年々NGワードが増え、厳しくなっていると。

社員さんたちも前は言ってたけど、最近言えなくなったワードが結構あるそうです。

 

 

特にYLESを主催する側の会員は、他の会員だけでなく、ゲストの方のいる前で話すわけだから、言い回しには特に気を配る必要がある!

というので、今回、特別に開催をお願いしたのでした。

 

 

私は、以前ビリーブグループで行われたzoom会議にも出席して、コンプライアンスについてすでに聞いていましたが、

 

何度聞いても、今後どうやって伝えようかと頭が痛くなる内容です。

 

 

でも、基本は今までと同じで、

 

・きちんと伝える事が大事

 

・自分がされたら嫌な事はしない

 

・自分がして欲しい事を率先してやる

 

という事でした。

 

 

大前提として、

 

「薬と間違われるような発言はしない」

 

という事なのですが、

 

細かく見ていくと、結構やらかしてしまっております(^^;;

 

 

まず「医薬品とは何か?」ですが、

国の定めた医薬品の定義は、

 

・病気の「治療」を目的としたもの

 

・病気の「予防」を目的としたもの

 

・体の機能を増強させるもの

 

・体の構造に働きかけるもの

 

なので、そういった表現を

医薬品以外では、してはいけない!

 

という事なんですね。

 

つまり、

 

「変化させるもの」であると、

消費者側が思ってしまえば、それはすでに薬機法に抵触しています。

 

 

「ええ〜そんなんじゃ、何にも言えないじゃないですか」

という声もありますが。

 

そもそも、なぜ薬機法なるものが存在するかと言いますと、

 

「医薬品の品質、有効性、安全性の確保のため」

 

つまり、

「効果がないもの」や「有害なもの」が、

薬として出回ってしまえば、生命の危機もありますので、それを防ぐために、

「然るべきところに検査したデータを提出し、承認されたもの」

だけが医薬品と名乗れる訳です。

 

 

ただ、医薬品に登録するには、さまざまな定義があり、それに入らない場合は、医薬品とは言えません。

 

ちなみに薬機法の規制の対象には、

・医薬品

・医薬部外品

・医療機器

・化粧品

が含まれます。

 

医薬品ではないけれど、最近よく目にする

「特保」や「機能性食品」

というものがあります。

 

「お茶を飲むだけで脂肪が燃焼しやすくなる」とかいうアレです。

 

じゃあ、「ニンシアレッドも特保にすれば良いのでは?」という声もあるかもしれませんが、ヤングリヴィングは、あえてそれをしないそうです。

 

その理由とは、

「特保や機能性食品は、ある目的を持っている人が使う」

つまり

「目的がない人、目的が果たされた人は飲まない」

でも、

「ニンシアレッドは誰にでも毎日飲んで欲しいもの」

だからです。

 

ゲリーの考え方に基づいているのですね。

 

少し話しが逸れましたが、

 

「だったら、どう言えばいけなくて、どう言えばオッケーなのか?」

 

という部分ですが、

具体例でわかりやすく説明してもらいました。

 

・1錠(医薬品を表すのでダメ)→1粒と言いましょう

 

・食前食後→お食事とともに

 

・服用→摂取

 

・便秘ぎみ→食物繊維が足りない時

 

・コレステロール、動脈硬化の予防→動物性脂肪をとりがちな方へ

 

・目の疲れ、回復→デスクワークの多い方へ

 

「変わる」「効果、効能がある」「痩せる」「体質改善する」「予防できる」などはもちろんアウトです。

あと「特定の部位」を指さない。

 

セーフなワード

「〜が気にならなくなる」

という言葉は、私は、よく使います。

 

あと、感情面やエネルギー、波動、意識の分野なら、薬機法の外ですが、

 

「トラウマを解消するために、毎日何滴、どのオイルを使用する」という事になると、用法用量になるので、抵触します。

 

「人生が変わる」「幸せになる」「波動が上がる」「モテる」などは、オッケーワードです。

 

 

ただ、今回の会では、

「そもそも効果効能をうたわないのであれば、抵触もない」

という話の方向性に。

 

ヤングリヴィングには、オイルが体にどうのこうのという事以外にも、いっぱいいいところがある!という事ですね。

 

例えば、お家で使うランドリーソープなどの日用品たち。

ペットケアに使えるもの。

 

それに一番は、ヤングリヴィングを作ったゲリー・ヤングという人物がどういう人だって事。

 

そしてその会社が、どういう取り組みをしているかって事。

 

私が今回、コンプライアンスの会に参加して思ったのは、

「ヤングリヴィングがしっかりとした信頼できる会社」であると、改めて気づけて良かったという事です。

 

会員の皆さんの中には、「会社は自分たちの立場を守ろうとしてる」という風に思った方もいるかもしれないけど、私は逆でした。

 

これから誰かを紹介する時は、とにかく

「会社からいろいろ厳しく言われる」

「規約が守れないと会員資格も失う」

というところを、

「それだけちゃんとしてて、信頼できる会社」

というとこに結びつけてアピールしたいと思います。

 

だって、そこちゃんとしてない会社が作ってる物、信頼できますか?

 

「しっかり決まりを守る」会社だからこそ「厳しい基準を満たす」製品が出来るんですよね。

 

それに、ヤングリヴィングの社員さんを見てて、いつも思うことは、

 

「他社や何かを否定する方法で、自らの価値をあげようとしない」

 

他社の悪口とか、他のには何が入ってるから危険だ、などというネガティブなアプローチはやらないですよね。

 

会員同士の話の中だけでは、あるあるですが、公のセミナーなどでやってはいけない。

 

あと、自分たちが一番正しくて、他は間違ってるという触れ込みも、絶対にしない。

 

それって、ついやってしまいそうになるけど、自分たちが使ってるものが、本当に良いものだと自信を持ってるからこそ、他のものがどうとか言わなくても、「気になるなら使ってみれば?」って事ですね。

 

これって人間関係でも、すごく大事だと思います。

 

ほんとに私、だからヤングリヴィングが大好きです。


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