• 自然のままの植物が生みだす奇蹟のアロマオイル

 

ヤングリヴィングとの出逢い

 

はじめてヤングリヴィングに出逢ったのはいつだったんだろう。

 

2008年か2009年か。

 

オーラソーマのお友達が使っていて、

「スピリチュアルなアロマ」

「日本中にこのアロマが広がる日がくる」

 

そう聞いて、ジョイやホワイトアンジェリカを勧めてもらったのが最初かな。

 

いや、天使のワークショップで仲よくなったお友達が、ヤングリヴィングのアロマを使って家族のケアをしているって話を聞いたときだったかな。

 

どちらにしても、わたしの心は当時まったく動かなかったのが正直なところ。

 

その理由は

①必要性を感じなかった

②販売方法に嫌悪感を持っていた

 

たぶんそんなシンプルで明解なことでした。

 

その後、数秘を教わった先生のご自宅でもヤングリヴィングの製品を試せるようになっていたり、

エンジェルのセッションを受けに行ったときにオイルを使ってもらったり、

 

さらには、わたしのサロン(オーラソーマや数秘をメインとした天使のサロンというのを自宅の一室でしていました)にお越し下さる皆さまが、

あれ?あれれ?というほど、ヤングリヴィングの会員の方ばかりだったり。

 

なのでそのうち、

「製品はとても素晴らしいんだなー。販売方法は謎だけれども。」

 

なんてことを思うようになっていました。

 

「わたしは絶対に購入しない!」

とか、決めていたわけでもないけれど、買う必要性というか、

「ほしい!」

「使いたい!」

 

そんな気持ちにまったくならなかったのですよね。なぜか。

不思議ですよね。

 

そんなわたしがヤングリヴィングを使いたい!となったキッカケはなんだったのでしょうか。

 

 

神さまはスパルタ?

 

はじめての出逢いからおそらく3〜4年も経っていた2012年2月。

 

その頃のわたしは悲しみの中にいました。

 

幼少の頃から、叶えたい夢、やり遂げたい目標に向かって行動し、手にする!という結構野心的なわたし。

幼少の頃からお祈りを忘れず、神さまと共に歩んできたと思っていたわたし。

 

でしたが。。。

 

夢を閉ざされ、目標を奪われ、神さまに悪態をつき、涙を流す日々。笑笑

川の流れに逆らうようにして、神さまの意向とは逆なものに手を伸ばしている感覚。

 

はじめて「預言カフェ」に行ったのはこのとき。

 

わたしはクリスチャンではないけれど、幼稚園が教会で、うちが日曜も自営業をしていて、すでに幼稚園に通っていた兄もいたしね。

入園前から教会の日曜学校に通っていたんですね。

 

だから神さまはわたしにとってもっとも近い存在で。

お祈りは日常にあって、その頃から今に至るまで、わたしのすべてをさらけだせる存在なのですね。

 

でも、神さまと仲よくしているようでいて、言葉としてはっきりと神さまからお返事をもらうってことはそうありません。

だから預言カフェにはものすごくビックリしました。

 

あなたが生まれた時に、あなたの両親や周りの人たちが、どんなに喜んだかを私は見ていましたよ。それ以上に私は喜びましたよ。私はあなたを計画を持ってこの世に生み出しました。

 

最初のここまででもう大号泣。

産んで育ててくれた両親ももちろん大好きだけど、やっぱり神さまがわたしを生み出してるじゃん!ちゃんとわたしのお祈り聞いてるじゃん!って思ったのよね。

 

いい話っぽいけれども。

 

このつづきは、

わたしが折れない人だからますますスパルタにしごいていくよ!とか。

他の人とは違う道を用意してるから比べて落ち込むな!とか。

 

えーーーー!

 

がーーーーんだよ。ショックだよ。

もっと苦しむってこと?マジで?

 

って感じでした。

 

覚悟はしながらも、その頃わたしにはやり遂げたいことに向かう道しか見えていなくて。

 

うーん。伏せててもしょうがないから書いちゃおうかな。もう消化してるしね。

 

 

閉じていく扉

 

そう、あの頃のわたしが叶えたかったことは

 

「オーラソーマのティーチャーになる」

ということだったんですね。

 

2012年2月、多くの方がティーチャーになるためにイギリスに飛んだんですけれども。

飛び級的なシステムで。(実際は飛び級じゃないんだけど、順番どおりに進まなくていいイレギュラーな仕組みって言ったらいいのかな?)

 

わたしはその中に入れなかった。

 

何人かのティーチャーの方や、オーラソーマの仲間から

 

「なんで行かないの?美紀さんこそ行くべき!」

と言われるけれども。

 

行かないんじゃなくて行けないの!(人数制限の枠に入れなかったの。すぐに満席になったらしくて。)

 

何人かのティーチャーさんからアドバイスを受けたり、最新情報を教えてもらったり、まーいろいろ手をつくすんですが、ダメなものはダメ。

 

もう悔しくて。悲しくて。

 

皆さんの親切が嬉しいから、さらにさらに苦しくて。

 

2012年2月11日、オーラソーマティーチャーを目指しイギリスに旅立った多くの方の投稿で溢れたfacebookを見て、布団をかぶってずーっとずーっと泣いていました。

 

そんなだったから、見かねた友人が預言カフェに連れ出してくれたんですよね。

 

で、預言を聞いて、じゃあ飛び級的なシステムじゃない正攻法で進めばいいんだ!

みんなと違う道だもんね!

 

と、論文に集中する日々がスタートしたわけですが。

 

論文合格を前にして、年に一度5月にしか開催されないティーチャーになるための必須のコースの受講を申し込むも、

 

「イギリスのティーチャーコース(飛び級システムみたいなやつね)に参加している方が優先なので。」

と入れない。

 

そのコースに参加している方たちは論文合格してなくても入れるとか。

だけどわたしは、合格が確定するまで先に2万円支払って予約して、不合格なら受講できず、お金も返せない。

 

信じられない!差別?

 

ショックと怒りと悲しみと。

もう涙さえ出ませんでした。

 

結果、論文は合格していたけれどもわたしの精神状態は完全にオーラソーマから隔離された気分になり、一年後のコースに申し込む気持ちにも到底なれませんでした。

 

オーラソーマという扉を閉められた。。。

わたしはヴィッキー(オーラソーマを生み出した方)に招かれていないんだ。。。

 

神さまのスパルタってこれ?

違う道ってなに?いらないから。

 

 

挫折と絶望の2012年4月。

 

さらっと書くつもりがなんだか長くなって進まないー。

ってことで、次回につづきます。笑

 

つづく>>

 

 

あとがき

 

なんかいい写真ないかなーと、その頃のアメブロ見てたんだけど、こんなに苦しんでることなんも書いてなくて。

めっちゃ忙しく講座とかワークショップやってたみたいでギョッとした。

 

いつ寝てたんだろ?笑笑

 

とまぁそんなわけで、のんきなalieleさんたちの写真アップしときましたー。

2012年だから、5年生かな?

 

小さいなーって思うけど、この時すでにわたしより大きいんだよね。笑笑

 

折本美紀

 

つづき>>

 


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