今日はアロマの成分のお話です。柑橘系アロマに多く含まれる、リモネンです。
リモネンとはオレンジやレモンなど、柑橘類の皮に多く含まれる芳香成分の一つです。
皮を剥いた時にプシュと出るしぶきと共に香りが広がる、あれですね。
主な作用は
・不眠や神経の高ぶりを鎮める。
・免疫細胞を活性化して、抵抗力がつく。
・抗癌、特に乳癌への作用が注目されている。
・代謝を上げコレステロールを減らす。
・脱毛の原因物質を減らす。
他にも
・抗結石作用
・血行促進作用
等があります。
ヤングリビングのアロマの場合、リモネンの含有量は
・レモン 59%-73%
・オレンジ 85%-96%
・グループフルーツ 88%-95%
・タンジェリン 90%-97%
・ベルガモット 30%45%
ヤングリビング農場では、農薬等の人工的な物は一切使わずに育てた植物から、アロマを抽出します。
柑橘系のアロマを作る際には、果皮しか使いません。
わたくし前から気になっているのですが、この果皮を剥いた後の果肉、美味しいんだろうなー。笑
食べてみたい!
※ヤングリビングでは植物を有効活用するため、製品化されない物は農場の肥料や動物の飼料に再利用しています。果肉はジュースになったりするのかしら?
ちなみに
男性がグループフルーツの香りを嗅ぎながら初対面の女性を見ると、実年齢より5歳若く見えるらしい…という情報もあります。
若く見られたい女性はグループフルーツの香りを纏いましょう。笑
アロマ先生 りほでした。